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精神科看護を選んだ理由は?向いている人の特徴も詳しく解説

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看護職は、保健・医療・福祉のさまざまな分野で患者と関わり、ケアする仕事です。看護職の中でも、精神疾患を抱えた人に寄り添う仕事を精神科看護と呼びます。
精神科看護に従事している人がどのような理由で今の仕事を選んだのかを知れば、精神科看護を志望すべきかの指針になるかもしれません。

本記事では、先輩看護師が精神科看護を選んだ理由や、数ある診療科の中でも精神科に向いている人の特徴を解説します。

精神科看護を選んだ理由やきっかけ

厚生労働省によると、看護師とは、診療の補助と療養上の世話を通じて、以下のような人々を支える仕事を指します(※)。

・病気やけがの治療を受ける人々や介護を必要とする人々
・体や心の健康上のさまざまな問題を抱えながら生活する人々

そのような看護師の仕事の中でも、うつ病や統合失調症、アルコール依存症などの精神疾患を抱えた人々をケアする分野が精神科看護です。

精神科看護の定義について説明した上で、看護師として精神科で活躍している人がなぜ精神科看護の道を志したのかについて見ていきましょう。ここでは、先輩看護師が精神科看護を選んだ理由を5つ紹介します。

1.心のケアに興味があったから
2.身近に精神疾患で苦しむ人がいるから
3.患者とのコミュニケーションが好きだから
4.ロボット医療が発達しても仕事が奪われにくいから
5.残業が少なくワークライフバランスを維持しやすいから

※参考:厚生労働省(職業情報提供サイトjobtag). 「看護師」. “どんな仕事?”

1. 心のケアに興味があったから

看護師といっても、診療科によって求められる役割はさまざまです。例えば、救急科やICU(集中治療室)のように緊急性が高く、生命に関わる患者を担当することが多い診療科もあれば、小児科や産婦人科のように対象となる患者や病気がある程度決まっており、専門性を求められる診療科もあります。

数ある診療科の中でも、心のケアの比重が大きいのが精神科です。精神科では、うつ病や躁病などの気分障害、統合失調症、アルコール依存症、発達障害、不安障害やストレス関連障害、パーソナリティ障害など、さまざまな精神疾患や障害の治療を行います。

精神科看護の仕事は、主治医と協力しながら看護ケアを提供し、精神疾患や障害に苦しむ人の、その人らしさを取り戻すサポートをすることです。患者と信頼関係を築くにつれて、徐々に気力や元気を取り戻していくのが実感できるため、やりがいを感じるという人も少なくありません。体のケアよりも心のケアに興味がある人は、精神科看護について情報収集してみましょう。

2. 身近に精神疾患で苦しむ人がいるから

精神科看護を選んだ理由で多いのが、身近に精神疾患で苦しむ人がいるから、というケースです。東京大学の調べによると、一生のうちで何らかの心の不調を経験する人の割合は、5人に1人だと言われています。精神疾患の75%は、24歳までに発覚するため、10代や20代の患者も少なくありません(※)。

※参考:東京大学. 「日本人のメンタルヘルスに関する認識2021」

そのため、何らかの精神疾患を抱える人が身近にいて、メンタルヘルスや精神科看護に興味を持つ人も増えています。精神科看護について学べば、身近な人が心の病気になった際に仕事での経験を活かすこともできます。

3. 患者とのコミュニケーションが好きだから

精神科看護で特に大切な仕事は、患者とのコミュニケーションと言われています。患者の精神症状は、看護師の接し方で変化することも多く、看護職の中でもコミュニケーションの比重が大きい仕事です。

もちろん、他の診療科と同様に患者の服薬管理や介助などの仕事もありますが、患者とのコミュニケーションが好きな人は精神科看護を目指すのもよいでしょう。

4. ロボット医療が発達しても仕事が奪われにくいから

ロボット技術の発展に伴って、医療・福祉の分野でも少しずつロボットが普及しつつあります。代表的な例の一つが、利用者の生活介助や自立支援をサポートする介護ロボットです。

ロボット医療の普及によって、医療従事者の負担が軽減される一方で、「人間の仕事がロボットに奪われるのではないか」と懸念する人がいるかもしれません。

そのような不安を抱く人や10年後、20年後も活躍しつづけたい人におすすめなのが、精神科看護です。人間同士の触れ合いや高度なコミュニケーションをロボットに置き換えるのは難しく、将来ロボットに仕事が奪われにくい分野の一つと言われています。人間にしかできない仕事がしたい人は、精神科看護について調べてみましょう。

5. 残業が少なくワークライフバランスを維持しやすいから

他の診療科と比べて、精神科は比較的ワークライフバランスを実現しやすい診療科です。特に利用者の自宅を訪問する精神科訪問看護は、夜勤やオンコール がないため、決まった生活リズムで働きやすいというメリットがあります。子育てや介護と両立させながら働く看護師も多く、出産後に復職を目指す人にもおすすめです。

精神科看護に向いている人の特徴

精神科看護に向いている人の特徴は、大きく分けて3つあります。

・忍耐力が強く、一人ひとりの患者と長期的に関わりたい人
・精神的なタフネスがあり、気持ちの切り替えが得意な人
・仕事とプライベートを分けてメリハリをつけられる人

精神科看護は他の診療科と比べて、忍耐力が求められる仕事です。精神疾患は治療が長期化することも多く、一人ひとりの患者とじっくり向き合っていかなければなりません。その分、患者が精神疾患を克服し、その人らしさを取り戻したときの感動は大きく、やりがいや達成感を得る精神科看護師も大勢います。

ただし、精神科看護には危険やリスクも伴います。患者の精神症状によっては、攻撃的・暴力的な言動に晒されることもあるため、精神的なタフネスも必要です。患者の言動にくよくよせず、気持ちを切り替えられる人が精神科看護には向いています。先輩の看護師のサポートを受けながら、患者との付き合い方を学んでいきましょう。

また、前述したように、精神科看護は夜勤やオンコールが比較的少なく、休日をしっかり確保できるのが魅力です。仕事のストレスを解消するという点からも、仕事とプライベートにメリハリをつけるのが得意な人に向いています。

精神科看護の仕事を始めたばかりの頃は、患者の言動に悩んだり、ストレスを感じることも多いかもしれません。そのようなときは、オフの日に趣味やレジャーをしっかり楽しみ、仕事への英気を養いましょう。

精神科への思いが強い人は精神科看護師を目指そう

精神科看護は、うつ病や統合失調症、アルコール依存症など、精神的な症状に苦しむ人々をケアする仕事です。精神科看護を選んだ理由は看護師によってさまざまですが、体のケアよりも心のケアに関心を持つ人が精神科で働く傾向にあります。また、夜勤やオンコールが比較的少なく、ワークライフバランスを確保しやすいのも精神科看護の魅力の一つです。

特に忍耐力が強い人、気持ちの切り替えが得意な人、患者とのコミュニケーションが好きな人は、精神科看護に向いているため、一度精神科について情報収集をしてみましょう。

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