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訪問看護師がおすすめの理由は?給与水準が高い理由や求人の選び方もご紹介

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「訪問看護」の言葉を耳にしたことはありますか。訪問看護ステーションと呼ばれるオフィスから派遣された看護師が患者さんの自宅を訪問し、傷害・病状に応じた看護を行うサービスです。

近年では訪問看護師の仕事の需要が高まってきており、東京では特に年間150以上の訪問看護ステーションが開業し求人も多く出ています。医療系の仕事の中の給与水準は比較的高く、おすすめの職種の一つです。

本記事では、東京で訪問看護師の仕事を探している方に向けて訪問看護師をおすすめする理由5つ、平均の給与とその水準の高さやキャリア設計別の訪問看護師の求人の選び方などを解説します。この記事を読んで、納得できる訪問看護の仕事を探しましょう。

訪問看護師がおすすめな5つの理由

訪問看護師の仕事にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは訪問看護師の仕事をおすすめする理由を5つ解説します。

1.夜勤が少ない

まず、訪問看護師の仕事は夜勤が少ないのがおすすめの理由の一つです。

一般的な訪問看護では患者さんが起きて活動している日中に訪問・看護サービスを提供します。スケジュールに沿って担当の患者さんを訪問していくので、緊急の対応がない限りは決まったシフトでの勤務です。

しかし、患者さんやその家族から緊急呼び出しを受けて時間にかかわらず看護現場へ向かう「オンコール対応」の当番になると不規則な時間に出勤する可能性もあります。

訪問看護は、基本的に日勤で看護の仕事をしたい方におすすめです。

2.1人の患者さんに深く関われる

1人の患者さんと深く関われるのも訪問看護がおすすめな理由の一つです。

訪問看護は患者さんの居住スペースを訪問して看護をします。そのため、日常生活に寄り添った形で患者さんと接するので関係を深めやすいのが特徴です。患者さんの看護が長期化すればご家族と接する機会も増え、家族ぐるみの信頼関係を構築しやすいでしょう。

通常の病院勤務に勤務すると、担当フロアの患者さんを同時に看護していく必要があります。多数の患者さんに対して常に目を配っておく必要があり、特定の1人と関係を深める時間的余裕を持ちにくいのが現状です。

訪問看護は、看護を通して患者さんとの深いつながりを感じたい方におすすめです。

3.ライフワークバランスを取りやすい

看護師でありながら比較的ライフワークバランスを取りやすいのも訪問看護をおすすめする理由の一つです。

一般的に、東京では日勤のシフト時間が固定されている訪問看護ステーションが多く見られます。土日祝が休みの所も多く、帰宅後や週末にプライベートの時間を確保しやすいのが訪問看護師の特徴です。

帰宅後に家事をしたり、家族との時間を過ごしたりできるので家庭を持っている女性でも働きやすいでしょう。資格の勉強や習い事、旅行の計画も立てやすく、プライベートと仕事のバランスがとれた生活が送りやすいです。

オンコール対応の当番になる日もありますが、電話対応のみで終わるケースや休日手当が出て給与面でメリットになるなど、よい面もあります。

看護の仕事をしてプライベートもしっかり充実させたい方におすすめです。

4.地域医療・在宅医療の経験が身につく

地域医療・在宅医療の経験が身につくのも訪問看護をおすすめする理由の一つです。

訪問看護の仕事に携わると、病院や施設勤務だけでは見えにくかった地域・在宅医療の現場を経験できます。ケアマネジャー・地域の医師などさまざまな業種の方と患者さんの看護を進めていくため、視野が広がり学びも多く得られるでしょう。将来、家族の在宅ケアや介護が必要になった際に、訪問看護師として身につけた在宅医療の経験を活かせるのも魅力です。

東京で在宅医療サービスを希望する患者さんは年々増え続けています。今後需要が高まる地域・在宅医療の経験を身につけて看護師として成長したい方におすすめです。

5.給与水準が高めに設定されている

給与水準が高めに設定されているのも訪問看護師がおすすめな理由の一つです。

各施設や勤務体系によって差はありますが、医療系の職種の中で、訪問看護師の給与は全国的に高めの傾向にあります。看護師の資格を活かして土日祝休み・日勤で働きながら高めの給与で働けるのが特徴です。

看護の仕事に就きながら効率よく稼ぎたい方におすすめです。

訪問看護ステーションの看護師の平均給料

では、訪問看護ステーションの看護師の平均月給はどれくらいなのでしょうか。

ここでは常勤・非常勤ごとの看護師・准看護師師の平均月給をご紹介します。比較対象として理学療法士・作業療法士の平均月収も表にまとめていますが、常勤・非常勤にかかわらず看護師の給与水準の高さが読み取れます。

役職 常勤 非常勤

看護師 440,368円 369,186円
准看護師 352,006円 319,074円
理学療法士 411,135円 374,544円
作業療法士 409,989円 368,132円

※出典:厚生労働省「令和4年度介護事業経営実態調査結果」P10 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/153-1/r04_gaikyoukekka.pdf(参照2024-01-18)

訪問看護師の給与水準が高い理由

では、訪問看護師の給与水準が比較的高いのはなぜなのでしょうか。ここでは主な理由を2つ解説します。

ニーズがあるのに人手が足りていない

訪問看護師の給与水準が高い理由の一つに、ニーズがある職種なのに人手が不足している事が挙げられます。

少子高齢化が進む日本では、訪問看護師の需要が年々高くなっています。東京都の発表では2012年に602事業所しかなかった訪問看護ステーションが2022年には1,468事業所まで増加し、10年間で2倍以上の数へと変化しました。しかし、事業数の増加で求人数が増えたものの、人材は慢性的に不足しているのが現状です。

その理由として、訪問看護師に対する「きつい仕事」というイメージの先行が挙げられます。訪問看護師は1人で訪問回りを行うので、個人の判断による責任が比較的大きいです。患者さんの家族とのコミュニケーションや移動などを苦手と感じる方もいますが、前述した通り、実際はやりがいやメリットも多い職種です。

このように、事業所数の増加に伴いニーズが急速に増えた事や、訪問看護師へのイメージが人手不足につながり、給与水準が比較的高く設定される理由につながったと考えられます。

オンコール手当がもらえる

訪問看護師は休日のオンコール手当の支給が大きいのも訪問看護の給与が高い理由の一つです。

オンコールは、訪問看護ステーションから専用の携帯電話を渡され、自宅で待機しながら緊急時に備える当番制の対応です。患者さんやその家族からの緊急呼び出しなので、深夜や早朝に現場へ向かって対応するケースもあります。

手当の相場は1回あたり2,000〜4,000円が平均で、勤務時間に沿った給与に加えて支払われます。夜間対応の訪問看護センターやオンコール当番が多い勤務先では手当がさらに増える場合もあるため、訪問看護師の給与水準が高い理由の一つと言えるでしょう。

【キャリア設計別】訪問看護師の求人の選び方

自分の理想の姿に合った訪問看護師の求人を選び、キャリアアップしていくにはどうすればいいのでしょうか。ここでは、キャリア設計別の訪問看護師の求人の選び方を4つ解説します。

訪問看護師を極めたい

訪問看護師を極めたい方は、営利法人の訪問看護ステーションの求人を探してみましょう。

大規模な営利法人であれば、訪問看護組織の運営・管理方法なども学べる可能性が高くなります。また、小規模な営利法人では管理職や希望する部署への異動などが比較的叶えやす
く、個人の裁量で学びの深さが変わるでしょう。

訪問看護の現場だけでなく、さまざまな部門での学びを通して総合的に訪問看護師を極めていきたい方におすすめの求人です。

家庭と仕事を両立させたい

子育てや家族の介護をしながら看護の仕事を両立したい方は、オンコールの体制がしっかりしている訪問看護ステーションの求人を探しましょう。

東京都にある訪問看護ステーションの9割以上が24時間体制の看護をしているため、休日のオンコール対応は避けられない可能性が高いです。しかし、希望する訪問看護ステーションの面接の際に緊急対応の平均的な件数やオンコールの体制を確認しておくと、比較的当番の回数が少ない勤務先を選べるでしょう。

また、働ける時間が限られている方はパートや派遣として勤務するのもよい方法です。東京都の訪問看護師のパート・派遣は時給が他の職種よりも高めなので、決まった時間で看護の仕事をしながら家庭と両立されている方も少なくありません。

オンコール対応の回数や勤務体系を視野に入れ、家庭と仕事を両立しやすい求人を探しましょう。

いずれは病棟看護師に戻りたい

いずれ病院看護師に戻りたい方は、医療法人が運営している訪問看護ステーションの求人を探してみましょう。

訪問看護ステーションを医療法人が運営している場合、系列の病院へ将来的に異動できる可能性も少なくありません。どのような病棟で働きたいか具体的な希望がある方は、医療法人の母体がどのような事業・病院を運営しているかリサーチしておくとよいでしょう。

訪問看護師として在宅医療の現場を経験してから病棟看護師に戻ると、患者さんへの退院前指導・カンファレンスでよりリアルなアドバイスが行えます。在宅看護の現場を学んだからこそ、病棟での看護に幅を持たせる事が可能です。

一貫した経験を看護現場に活かしていきたい方におすすめの求人です。

体力に自信がない

体力に自信がなく、負担が軽めの職場を希望する方は精神科訪問看護ステーションの求人を探してみましょう。

精神科は、体力的に負担となる身体的介助や医療処置が比較的少ないです。仕事の大部分は、患者さんと向き合い自立を支援するコミュニケーションによる看護が占めています。精神看護の専門性を学びながら体力的な負担の少ない仕事ができるでしょう。

体力的な負担が少ない環境でしっかりと看護の仕事をしたい方におすすめの求人です。

訪問看護ステーションの求人を選ぶ際のポイント

では、訪問看護ステーションの求人を選ぶ際はどのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。ここでは求人を選ぶ際にチェックするとよいポイントを5つ解説します。

1日の平均訪問件数

求人を選ぶ際に、訪問看護師の1日あたりの平均訪問数をチェックしておきましょう。

一般的に、在宅の訪問看護であれば1時間程度の訪問を1日1~2件行います。しかし、担当している地区の大きさや勤務スタッフ数によって1日に担当する患者さんの件数は変わってきます。患者さんの病状によっては、平均以上の時間をかけて処置するケースもあるでしょう。

1日の患者さんの平均訪問件数は、働く訪問看護ステーションにより大きく異なるので、事前に忙しさや実際の働き方をイメージしたい方は求人担当者への確認をおすすめします。

定休日・年間休日日数

求人を選ぶ際は、訪問看護ステーションの定休日・年間休日日数をチェックするのも大切です。

プライベートを優先して働きたい方は求人上の「土日祝休み」「完全週休二日制」などの文言をチェックしておくとよいでしょう。また、スタッフの有給休暇消化率を確認するのも、どれだけ休みが取りやすい職場かを探る手掛かりとなります。

一般的な目安として、年間の休日が120日程度あればライフワークバランスの取れた訪問看護ステーションの可能性が高いです。求人に記載がなければ問い合わせてみるのもおすすめです。

オンコールの頻度

求人を選ぶ際はオンコール当番の頻度もチェックしておくとよいでしょう。

オンコール当番が回ってくる頻度は平均で月4〜9回です。しかし、勤務先のスタッフ数や担当地域の広さ、患者さんの病状によっても回数が変わります。一般的には1日1人のスタッフが担当しますが、受け持つ患者さんの数が多い訪問看護ステーションでは第2・第3担当を設けているケースもあるので注意が必要です。

オンコール当番が多ければ手当額も多くなりますし、少なければプライベートの生活を優先しやすくなります。自分が求めている条件に見合っているかを見極めるために、事前の確認をおすすめします。

利用者の病状・特徴

求人を選ぶ際に訪問看護ステーションを利用している患者さんの病状や特徴をチェックするのもよいでしょう。

仕事から得られる達成感ややりがいは、どのような症状の患者さんを看護するかによって変わります。訪問看護ステーションによって症状が重症な方・精神疾患のある方・末期がんの緩和ケアをされている方など、患者さんの看護内容が大きく異なります。人工呼吸器の取扱い・在宅酸素療法など複雑な看護から患者さんのご家族の心のケアやサポートまで、想定される訪問看護の内容は多岐に渡るでしょう。

自分のスキルや専門分野が患者さんに合っていると、仕事を感じて達成感ややりがいを感じやすくなります。求人情報に記載がなければ問い合わせでの確認をおすすめします。

勤務先の地域

訪問看護は勤務中に移動する必要があるので勤務地の地域をどこにするかも求人を選ぶ際にチェックしておきましょう。

勤務地の地域をよく知っていると、患者さんの住所や経路を把握しやすく効率的に訪問ができます。知らない地域を選ぶ場合は、公共交通機関が発達している地域であるか、自動車や自転車での訪問ができるかなどを求人担当者に聞いておくとよいでしょう。

また、仕事の担当地域が自分の生活圏内に近すぎると、患者さんやそのご家族に近所で会う可能性が高くなります。仕事とプライベートをしっかり分けて生活したい方は程よく離れた勤務地でのお仕事探しをおすすめします。

まとめ

本記事では、訪問看護師がおすすめな理由5つや平均の給与とその水準の高さ、キャリア設計別の訪問看護師の求人の選び方を解説しました。

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